Modernism Gallery
会期:2022年2月25日(金)〜4月10日(日)
会場:ATELIER MUJI GINZA
住所:東京都中央区銀座3-3-5 無印良品 銀座 6F
入場無料
詳細はこちらより▶︎▶︎▶︎
日本各地にお店を構える1940〜1960年代を中心としたモダンデザインの素晴らしさを伝えるギャラリーやショップ。
日頃モダンデザインと向き合う彼らが影響を受けた「逸品」を、その想いとともにATELIER MUJI GINZAでご紹介します。
Modernism Show
会期:2022年4月7日(木)〜4月10日(日)
会場:MUJI HOTEL GINZA
住所:東京都中央区銀座3-3-5 6F
※日時指定予約、時間入れ替え制
入場料(tax included)
4.7 thu 17:00-20:00 ¥5,000
4.8 fri 11:00-20:00 ¥3,000
4.9 sat 11:00-20:00 ¥3,000
4.10 sun 11:00-17:00 ¥2,000
チケットの購入、詳細はこちらより▶︎▶︎▶︎
TOKYO MODERNISM 2022の最後を締めくくる4日間。
Modernism Galleryで「逸品」をご紹介している、約30のヴィンテージギャラリーやショップが
MUJI HOTEL GINZAの客室に一堂にお店を構えます。
日本各地から個性豊かなオーナーたちが集まるまたとない機会。
お買い物をしながら、彼らとの出逢い、そして世界中のモダンデザインを愉しむ特別なひとときをお過ごしください。
About Modern Design
今日、私たちの暮らしのいたるところにある多様なデザイン。
その歴史をさかのぼると、ある時期まで「デザイン」と「ものづくり」は一体でした。
デザイナーという職業が確立し、その発想に基づいたものづくりが広く行われるようになったのは、19世紀後半から19世紀末にかけてのヨーロッパです。
世界に先んじて工業化が進んだ国々で、現在と同じような仕組みのデザインが始動したのです。
当時から20世紀後半にかけて生まれたプロダクトのデザインを、一般にモダンデザインと呼びます。
それは、工業化の前提となる合理性と、人々の暮らしに求められる実用性や快適性との間で、最も望ましいバランスを追求しました。
そのための、理に適った、無駄のない、多くの人々に役立つデザイン手法は、徐々に世界各国のスタンダードとして定着していきました。
時代が進むと共に、暮らしのあり方や産業の形態は大きな変化を遂げました。
しかしモダンデザインの名品とされるものは、豊かな創造と研鑽の結晶として、今なお大きな価値を秘めています。
Message
TOKYO MODERNISM が2022年春、スタートします。
日本中にあるミッドセンチュリー時代を中心とするヴィンテージギャラリーやショップが集まり、それぞれが個性を持って選んだものが3つの会場に並びます。
20年ほど前に、日本においてもモダニズム再評価の大きな波がありました。
その流れが日本においてどのように広がり着床し今に至っているかが、このショーを通じて見られるのではないかと私どもも今から楽しみです。
各ギャラリーやショップがさまざまな国のバイヤーやマーケットを通じて出会い運んできたものには深いストーリーがあります。
同じ椅子でも全く違うものにさえ感じる時さえあります。
それはバイヤーがその物と出会っているからです。
それをまた新しい出会いに繋げるためにこのショーは開催されます。
素晴らしいヴィンテージとの新しい出会いを楽しみにご来場ください。
Life in Art "TOKYO MODERNISM 2020"
主催:株式会社良品計画(Life in Art 事務局)
協力:UDS株式会社
企画協力:中原慎一郎(ランドスケープ・プロダクツ ファウンダー)、郷古隆洋(Swimsuit Department代表)
テキスト協力:土田貴宏