
ERIK HÖGLUND EXHIBITION 2017
エリック・ホグラン展
DATE : 2017年9月16日(土)~9月24日(日)
会期中無休
PLACE : ELEPHANT
OPEN : 12:00-19:00
ADDRESS : 150-0001 東京都渋谷区神宮前4-14-6 表参道ハイツ102
ACCESS : 東京メトロ 銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 A2出口より徒歩4分
TEL : 03-5411-1202
ELEPHANTでは、9月16日(土)から9月24日(日)まで、『エリック・ホグラン展』を開催いたします。
2009年より開催し10度目となる今回の展示では、キャリア初期となる1953年から1973年までのBODA社在籍時に発表した
クリスタルガラスや気泡入りのガラス器、色とりどりの灰皿、シャンデリアやキャンドルスタンドなど鉄を用いた作品などとともに、
記念すべき10度目の展示ということで、これまで長い期間をかけ収集した秘蔵の作品も販売いたします。
プリミティブで人間味溢れる作品の魅力の一端を感じていただければ幸いです。 この機会に是非ご高覧ください。
販売予定商品は、INSTAGRAMやFACEBOOKにてお知らせいたします。
※本国スウェーデンをはじめ世界各国でエリック・ホグランの作品として模造品や類似品が多く出回っています。
今回の展示作品には、弊店がこれまで得てきた経験と知識を元に真贋保証書を発行いたします。
詳しくはこちらより
ERIK HÖGLUND | エリック・ホグラン (1932-1998)
ストックホルムのKonstfack(現在の国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、1953年から1973年までBODA社でデザイナーとして活躍。
北欧の伝統、土着文化から生まれた手の温もりを感じるプリミティブな作風で、ガラス工芸に新しい風を吹き込みました。
既成概念にとらわれないその特異なスタイルは、職人をはじめ販売店や消費者になかなか受け入れられずにいましたが、
ホグランは、モノづくりへの情熱、そしてたゆまぬ努力によって信頼を勝ち取っていきました。
1957年には北欧のデザイナーを対象とする最も権威のあるルニング賞を受賞。
25歳での受賞は、ハンス・ウェグナー、タピオ・ウィルッカラ、カイ・フランク、ティモ・サルパネヴァなど蒼々たる歴代受賞者の中で最年少での受賞でした。
1973年以降はアーティストとして活動を主とし、PUKEBERG、Pilchuck Glass Shcool等を経て80年代後期にはStudioglas Stromshyttanで98年に亡くなるまで活動を続けました。
生涯を通じ国内外でガラス、鉄、銅など様々な素材を用いて150以上もの公共モニュメントを制作。
スウェーデンの巨匠、ラッセ・ハルストレム監督の“マイライフ・アズ・ア・ドッグ”にでてくる山間の小さな村のガラス工場の芸術家は、ホグランがモデルとなっています。
PAST EXHIBITION
▶ 2016_KYOTO
▶ 2016
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▶ 2014
▶ 2013
▶ 2012
▶ 2011
▶ 2010
▶ 2009








